自然と石の関係性
対談コラム~ワールドブルー 富 & ラクシャダーナ ※店長の富とインド哲学等を研究しているラクシャダーナとの会話の一部をまとめました。
自然の流れに抵抗せず流れに乗っていけば、本当に人生は楽であり、シンプルであることに気付きます。しかし、人間には思考や葛藤(エゴ)があるため、その自然に抵抗しがちですよね。うまく進んでいるのに「こんなに簡単に人生はいくはずがない。これは偶然だ。どうせ駄目になる。」なんていろいろとおしゃべりし始め、結局その状況が現実化しちゃうんですよね。
顕在意識、つまり思考が邪魔しますよね。思考は分析が大好きですから、どんな素晴らしい出来事が起こっても純粋にエンジョイせずに、「これはどうして起こったのか?」と考えますよね。考えれば考えるほど、人間は否定的な反応をする傾向があるようですね。
そうですね。石は自然の産物であり、私たちに自然の知恵を教えてくれていると感じます。いろいろと思考を使って、「この石は○○の意味があるからこうしなければならない」「こうしないと石のエネルギーが無くなってしまう」「あの人がこう言ったからこうしなければ石が死んでしまう」と考えるのは思考の産物だと感じます。抵抗はそのようなことでも生まれます。私は、純粋に「楽しい」「うれしい」等という喜びの気持ちが石との関係の中ではとても大切だと感じます。
自然を感じるには抵抗をなくすことですね。ビートルズの曲でもあるように「let it be」、つまりは「あるがままに存在する」ことでしょう。社会や教育のシステムにより、思考を使うように私たちは訓練されてきています。しかし、それが本当なのかという疑問を持つことで、私たちがまだ発揮していない力に気付きます。「気付く」ということが自然の流れに入る一つのきっかけなんでしょうね。
次回は、「気付くこと」についての対話を予定しております。
2004/08/24